キッチンへのまなざし

  
「ちょっとさわらせて!」

夕食が終わって、さてお片づけの時間。

冷めた揚げ物油を処理しようと、油こし紙を取り出します。

白くてまあるい紙。

確かにキッチンでは異質な存在かも。

踏み台を持ってきて、使い方をじっくり観察です。

「ほお〜」

作業のあいだ、何度も「どうして⁈」が飛び出します。

何気ないことすべてが初めてってどんな感じだろう。

毎日が驚きの連続で、それはそれは楽しいのでしょうね。

先日、ラジオでコウケンテツさん(料理家)が話していたことを思い出しました。

「とても感謝しているのは、母(料理家)が毎日楽しそうに料理をしていたこと」

その姿を見て、料理が楽しいものだと幼い頃から思っていたそうです。

毎日のことだから、楽しい方がいい。

見ている人がうれしくなるような。

私にはできているかしら。

油こし紙だけではなく、きっと私の姿も見ているはず。

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